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レースクイーンと男女雇用機会均等法
「レースクイーン」という呼称が一時期なくなりかけたのを、皆さんはご存じですか?
そのきっかけとなったのは、1999年の男女雇用機会均等法の改正でした。
男女雇用機会均等法とは、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律」の略で、簡単に言うと、雇用における男性・女性の条件の格差をなくすために施行された法律のことです。
この法律はすでに昭和47年に施行されていましたが、1999年の改正によりさらに具体的な規定が設けられました。
その際、男性・女性どちらかのみを指す職種名での募集は原則禁止となったため、「看護婦」、「スチュワーデス」といったなじみの深い呼称が次々に改められていきました。
「レースクイーン」という呼称も、この時同時に消滅する可能性がありました。しかし政府が「業務の性質上一方の性に従事させる必要性がある」場合は変更の必要はない、としていたため、「レースクイーン」の消滅は回避されたのです。
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